登録型派遣(一般派遣)

登録型派遣は、派遣会社と雇用契約した派遣社員が派遣会社のスタッフとして派遣される形態です。派遣会社に求人を依頼した会社(派遣先の会社)を紹介して、派遣先の会社が確定した時点から派遣会社との雇用関係が開始されます。雇用期間は派遣契約期間のみとなります。一般に派遣社員と呼ばれるのはこちらの「登録型派遣(一般派遣)」となります。

紹介予定派遣

紹介予定派遣は、派遣期間終了後、派遣先の会社と派遣されたスタッフに合意があった場合に、派遣先の会社と雇用関係(正社員・契約社員)になる前提で派遣される形態です。派遣期間中は派遣会社との雇用関係となります。最大6ヵ月間の就業となり、派遣終了後は双方(派遣社員・派遣先の会社)とも直接雇用を拒むことが可能です。

常用型派遣(特定派遣)

常用型派遣は、派遣会社と雇用契約にある派遣会社の社員が、違う職場に派遣される形態です。登録型派遣とは異なり、派遣会社と雇用関係にある正社員という立場ですので、派遣業務がない期間中も派遣会社からの給与が発生します。

 

◆ 正社員

勤務する会社と契約し、期間を決めることなく入社から定年まで勤務することが予定された雇用形態です。

◆ 契約社員

勤務する会社と契約し、雇用契約に期間の設定がある雇用形態です。

◆ 派遣社員

派遣会社と契約し、派遣会社と派遣先の会社で派遣契約をします。派遣には「登録型派遣」「紹介予定派遣」「常用型派遣」といった種類があり、それぞれの特徴は前述された通りです。

 

雇用形態にはそれぞれメリット・デメリットが存在します。弊社に派遣社員としての契約をお考えの個人様、弊社に派遣のご依頼を検討されている企業様、それぞれ最も有利な雇用形態でお仕事ができるよう、ご依頼の前にしっかりと相談させていただきますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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